【報告】ハロウィンどんたく in 大名 当日(10/31)
大名公民館 ハロウィンどんたくin 大名 , 報告 , 大名公民館
2015/10/31
昨年度に引き続き、大名公民館では「ハロウィンどんたく in 大名」と銘打って、2回シリーズで行います。(プログラムの詳細のリンク)
共働先となった団体は、福岡悠友クラブ。(公式サイトへのリンク)
同公民館では、地区内にある新天町商店街(福岡市の中心にあるにぎわいのあるアーケード付商店街)でハロウィンの行進をしたいという願いがあり、せっかくならば少しでも思い出深いものに…ということで、主役の子どもたちが、手作り活動を通じた交流を得意とするNPOのサポートで、小物や服飾雑貨等の制作を事前に行い、当日にダンスパフォーマンス交じりでハロウィン行進を行うこととなりました。
10/24のこども参加型での準備のワークショップ、そして新天町商店街の22の協力店舗へのご挨拶などの準備を経て、いよいよ本番を迎えました!
②10/31(土)16時~19時「ハロウィンどんたく in 大名」
いよいよ当日。前日までに追加の申込もあり、昨年に増して大人数でのプログラムとなりました。今年も、NPOのご指導のもと、ハロウィンならではのお化粧にチャレンジ!付き添いの保護者の方もお手伝いくださいました。
館長も、昨年度に比べさらにパワーアップしたメイクで、スタンバイOKです!
パレード出発前、NPO「福岡悠友クラブ」の代表・西島さんのご指導で、ダンスパフォーマンスの最終練習をしました。
もともと大名地区では、保護者の有志の方が「マイケル部」なる子ども向けダンスサークルをされており、昨年度のハロウィンでも、マイケルジャクソンの「スリラー」のダンスを披露してくれました。今年も、このメンバーを中心に、全員で合わせて踊るべく、前回のワークショップでも練習をしていたところです。
さて、いざ出発!約40名の子どもたちが3つのグループに分かれ、それぞれに新天町商店街の約7店舗ずつを回ります。前回のワークショップで作ったお菓子入れも忘れずに持って行きました。
今回ご協力いただく新天町商店街の22店舗の軒先には、「ハロウィンどんたくin大名 協力店」と明示するポスターを貼っていただき、子どもたちは、これを目印に訪問。
商店街関係者をはじめ、行き交うお客さんたちが「かわいい〜。」とおっしゃっていました。NPOのアイデアで、メイクや小道具も、昨年よりバージョンアップしています。
新天町商店街の「メルヘン広場」に、3つのグループが集合したところで、ダンスがお得意な大名地区保護者有志の方(写真の、お面姿の方)のご協力を得て、マイケル・ジャクソンの「スリラー」を皆で踊るパフォーマンスをしました。
この時間帯は商店街側もBGMを停止し、ダンスの音出しに協力くださったおかげで、足を止めて見物するお客さんも多く、気がつけばものすごい人だかり!
今年も、無事に大成功で終えることができ、再び公民館へ戻ってきました。
すぐさま着替えてメイク落とし。昨年度から継続参加の子どもたちも多いせいか、衣装・小道具類の着替えや片付けも、大変スムーズでした。
片付けも済んだ後、館長からのごあいさつとともに、主事のお手製シチューをロールパンとともにいただきました。新天町商店街からは、ジュースも寄贈いただき、手作りのお菓子箱は入りきれないぐらいいっぱいに!
片付けなどが一段落し、シチューを召し上がりながら、公民館館長と談笑するNPOの皆さん。行進中のエピソードを笑いまじりに語り合える光景も、共働事業の醍醐味ですね。
2年目のプログラムで、公民館とNPOの連係プレーが光っていた感があります。また、商店街の前向きなご協力も嬉しかったですね。最後の挨拶でも、館長は「来年度もぜひご一緒に!」と熱いラブコールを贈られていました。
NPO「福岡悠友クラブ」の皆さん、今年も準備から運営に至るまで、大変丁寧にご協力くださり、ありがとうございました!