【報告】ハロウィンどんたく in 大名「こども準備ワークショップ」(10/18)
大名公民館 ハロウィンどんたくin 大名 , 報告 , 大名公民館
2014/10/18
大名公民館では、「ハロウィンどんたく in 大名」と銘打って、2回シリーズで行います。(プログラムの詳細のリンク)
共働先となった団体は、福岡悠友クラブ。(公式サイトへのリンク)
同公民館では、地区内にある新天町商店街(福岡市の中心にあるにぎわいのあるアーケード付商店街)でハロウィンの行進をしたいという願いがあり、せっかくならば少しでも思い出深いものに…ということで、主役の子どもたちが、手作り活動を通じた交流を得意とするNPOのサポートで、小物や服飾雑貨等の制作を事前に行い、当日(10/30金曜)にダンスパフォーマンス交じりでハロウィン行進を行うこととなりました。
以下、その準備のワークショップのレポートです。
①10/18(土)10時~12時「こども準備ワークショップ」
すがすがしい晴れの日の朝、子どもたちが集合する前に、NPO「福岡悠友クラブ」のメンバーの皆さんがばっちり準備をしてくださいました。
いよいよ大名地区の30名強の子どもたちの制作ワークショップが、館長のご挨拶とともにスタート。
早速、福岡悠友クラブの皆さんにバトンタッチして、今日の流れの説明と、それぞれのグループで作るものや材料の確認をされました。
制作に際しては、NPOの方で、ハロウィン行進当日の流れをイメージしながら、このワークショップの限られた時間で子どもたちが最大限の力を発揮できるよう、細かな段取りを組んでくださっています。
まずは全員共通の制作作業として、手元に持つお菓子の容器づくりから。カットした牛乳パックに、色紙やビーズやイラストをボンドで貼って飾りつけました。中には親子で参加されている方もおられました。
館長(写真左)も一緒に作っていました。それぞれにとてもキュートな容器が仕上がりました!
さて、ここからは、おばけ/ドラキュラ/まじょ/かぼちゃの、計4つのグループ別の作業へ。
こちらは「かぼちゃ」チーム。カチューシャと指輪づくりをしました。手軽な作り方で、何ともキュートなデザインです!
こちらは「おばけ」チーム。だんだん、いかにもこわそうな感じになってきています。
こちらは「まじょ」チーム。主に高学年のチームで、首飾りづくりをしました。洗濯バサミで押さえて、ボンドを接着させている最終段階の様子です。
ひとまず制作活動が一通り済んだところで、NPO「福岡悠友クラブ」の西島さんから、メイキャップの仕方を教えていただきました。
おしろいと黒いアイシャドウと口紅を用いてのメイクで、本格的です!!メイクをしたことがない子どもも複数いますので、当日はわくわくどきどきですね。
次に、新天町商店街内の「メルヘン広場」でダンスパフォーマンスを行うため、スリラーのダンスの簡単な振り付け練習をしました。
大名地区では、保護者有志の方が指導されている子どもたちのダンスサークルがあるそうで、まずはスリラーを踊れる子どもたちが披露してくれました。音楽が鳴るやいなや、たちまちリズミカルに体を動かしているさまに、”さすが!”とうなるばかりでした。
最後に、NPOで事前に用意された衣装類のサイズ確認のための試着をしました。
本格的なデザインの衣装を身に着け、興奮してクルクルと回る姿もみられました!
さまざまな作業を通じて、ワクワク感が増すワークショップとなりました。当日は、商店街のいろんな人たちと出会えたらいいですね!
ぜひ、見物も大歓迎ですので、お越しくださいませ☆
【行進の日】10/31(金)新天町商店街にて17時頃(メルヘン広場でのダンスパフォーマンス有り)