【報告】ママは一眼レフカメラ部!①「家族を撮ろう+MYフレームをつくろう」(8/27)
2014/08/27
草ヶ江公民館では、3回シリーズで、カメラ撮影の基本を学ぶプログラムを行いました。(プログラムの詳細のリンク)
共働先となった団体は、ママとこどものアートじかんプロジェクト。(公式サイトへのリンク)
同公民館では、これまでも子育て中のママ達を対象とした創作活動やエクササイズ等のプログラムを積極的に実施されてきましたが、参加者のすそ野を広げたいという願いがあり、団体の提案により、カメラを用いた活動に初チャレンジすることとなりました。
以下は初回のレポートです。
①8/27(水)10 時~12 時「家族を撮ろう+MYフレームをつくろう」
今回は、夏休み中ということで、親子参加可というスタイルで実施しました。写真は、子どもたちのためのフォトフレーム制作スペース。このホワイトボードの向こうでは、ママたちがカメラ(一眼レフ、ミラーレス)の講義と実技を行うスタイルです。親子が離れる形になるとはいえ、距離は近いので、双方とも安心して参加できる、工夫された設営形式です。
公民館主事の進行により、まずは館長からご挨拶。
協力団体である「ママとこどものアートじかんプロジェクト」の原田さん(写真左)と、初回の講師である「チクタクパッチ」の花田さん&溝内さん(写真右/左より順に)のご紹介がなされ、いよいよプログラムが始まりました。
ママたちはカメラの基本操作についての講義へ。分かりやすいオリジナルテキストもご用意いただきました。
かたや、ホワイトボードをはさんで、こちらでは子どもたちのフォトフレーム制作ワークショップが始まりました。まずは材料選びから。思い思いの好きな素材や色の材料を選んで、各自テーブルに持っていっていました。
カメラの講義では、メーカーが異なる中、講師が共通の操作方法を説明しつつ、個別に手ほどきしつつ…という繰り返しで進められました。
こちらは、フォトフレーム制作の様子。思い思いの形に、どんどん切ったり貼ったりしていて、子どもたちの創作ぶりに感服するばかりでした。
一通り、カメラの操作方法を習ったママたちが、子どもたちの制作スペースに繰り出してきました。制作に夢中となっている子どもたちの様子を、しっかりレンズで狙って撮影していました。
子どもたちによるフォトフレームの作品の一例。流行の「妖怪ウォッチ」バージョンもありました。
子どもたちが残りの時間で、余った材料で入れ物をデコレーションしている間に、ママたち向けに、カメラアングルの基本についての補足の講義がなされました。
夏休みも終わった次回以降は、ママたちのみの時間となります。2回目=愛しのものを撮る、3回目(最終回)=フィールドワークという流れで予定しており、終了後は、近隣の商店等で展示を…という想定です。
ママさんたちが、集中してコツを習得しようされている様子が印象的な初回でした!